スペイン・カタルーニャ州議会は27日、スペインからの独立宣言を賛成多数で可決。この独立問題によってサッカー界への影響が心配されているが、カタルーニャサッカー連盟は問題ないと主張した。27日、スペイン『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
一連の独立問題によって、現地時間29日に予定されているリーガ・エスパニョーラ第10節ジローナ対レアル・マドリード戦が延期される可能性が報じられている。しかし、カタルーニャサッカー連盟会長は「通常通り開催されることになる」と延期の可能性を否定。「私はサッカーの世界においては何も変わらないと思う」などとコメントした。
「私はこのままの状態でいることを信じている。すでに開催されている(参加している)全ての大会が最後まで行われなければならない。我々はできる限り正常な状態でなければならないし、サッカーの世界でも同じことが言える。政治家はサッカーとは異なる場所にいるだろう」
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