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元浦和MF伊藤涼太郎、ブラックバーン移籍破談報道も「加入の可能性ある」関係者がメディカルチェックの裏側明かす

伊藤涼太郎 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎は、イングランド2部ブラックバーン・ローバーズへの移籍が破談に終わったと報じられているが、ここに来て加入の可能性が復活している。

 英メディア『Lancashire Telegraph』は10日に「ブラックバーン・ローバーズが伊藤と契約を結ぶ可能性は、メディカルチェックをめぐる問題にもかかわらず、再び浮上している」とリポート。「月曜日の協議を経て合意に達した複数年契約にサインする予定だったが、メディカルチェックで問題が指摘されたため、契約は宙に浮いた状態になっている」とした上で、関係者の話として以下のように伝えている。

 「この移籍はまだ決着しておらず、加入の可能性はある。ブラックバーンは伊藤の過去の足首の怪我について専門医の意見を求めており、契約を進める可能性もある。メディカルチェックは単に合格か不合格かというものではないことを覚えておくことが重要だ。メディカルチェックは車の点検のように、幅広い能力を検査する身体検査である」

 「クラブの医療スタッフの役割は、潜在的な問題点をクラブに報告することである。その後、ブラックバーンは予定通り進めることも、再交渉することも、契約を破棄することもできる。クラブがウェイン・ギルを新たな医療責任者に任命したばかりであることを考えると、スタッフがより一層慎重になるべき理由がある」

 ブラックバーンは昨年夏、MFムサ・バラジを迎え入れたが、当初は完全移籍により獲得する予定だった。しかし、以前から足に問題を抱えていたこともあり、2ヶ月遅れて買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入している。

 同メディアは「バラジはその後足の手術を受け、11月まで欠場することになったが、過去3シーズンで110試合に出場している伊藤については、現時点では同様の状況になる兆候はない」と伝えているが、果たしてブラックバーン加入は実現するのだろうか。