
フランス2部スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗には、今夏残留の可能性をが取りざたされている。背景にはランスが50億円近くの高額な移籍金を求めていることがあるが、ここに来てプレミアリーグ移籍の可能性が浮上。ハル・シティでMF守田英正とチームメイトになるシナリオがあるという。
フランス『フットメルカート』は17日、ハル・シティの補強戦略を特集。「この夏、非常に積極的な動きを見せているハル・シティは、26歳の中村敬斗と、23歳のヤレム・エルナンデスを新たにリストアップしている」と報じており、中村については「すでに代理人に接触している」という。
ハル・シティのオーナーは守田を獲得して以降、再三にわたり2人目の日本人選手を迎え入れる可能性を匂わせている。8月5日には、日本人選手を獲得する可能性が40%であることをXで公表。選手名は伏せているが、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、この時点ですでに獲得候補がMF旗手怜央(セルティック)、中村である可能性を伝えていた。
一方、ランスは少なくとも移籍金として2500万ユーロ(約46億円)を要求。すでにオリンピック・マルセイユからのオファーも拒否しているが、フランス『フットメルカート』は「財政的に非常に強固なランスは、柔軟性に欠けている」と批判していた。
ただ、オランダ『Voetbal』は8月9日の時点でフェイエノールトからの関心を報道。左ウイングを本職とするレオ・ソーアの放出により、最大2500万ユーロの移籍金を得る見込みであることから、「スタッド・ランスの要求額を確保した」と報道。オリンピック・マルセイユ、エヴァートン、ボーンマス、フラムも関心を寄せているが、現時点では争奪戦をリードしているものとみられる。フェイエノールト加入となれば、FW上田綺世、DF渡辺剛とチームメイトになる可能性がある。
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