
柏レイソル下部組織出身であるGK小久保玲央ブライアンは現在、シント=トロイデンVV(STVV)でプレー。15日開催のベルギー1部リーグ戦でフル出場し、3失点を喫したが、移籍報道が同選手のパフォーマンスに影響を与えている可能性があるという。
小久保の去就を巡っては、ベルギー『HBVL』が7月末の時点でSTVV退団の可能性を報道。小久保とSTVVの契約期間が残り1年であり、市場価値が500万ユーロ(約9億2800万円)であることに触れた上で、「1年後にフリーで失うことを避けたいSTVVにとっては、今夏の売却が最善の選択肢とみられる」と伝えていた。
またベルギーメディア『VoetbalBelgie』は8月上旬に複数クラブからの関心をリポート。STVVのフレデリック・デ・メイヤー監督は『Het Belang van Limburg』の取材で「彼が退団することになった場合、クラブはすぐに対応できるよう準備しておく必要がある」と、今夏移籍の可能性を認めている。
ベルギー『VI』は16日、前日のリーグ戦におけるSTVV所属選手のパフォーマンスを特集。小久保について「彼は自身の去就に関する出来事の影響を受けた」と、この一戦の内容が移籍の前触れである可能性を伝えている。その上で、同メディアは「日本人GKは見事な反応を見せる場面もあったが、いくつかミスも見られた」と指摘している。
現在25歳の小久保は、柏レイソルやベンフィカの下部組織でプレーした後、2024年夏にSTVVへ完全移籍。加入1年目からレギュラーに定着し、2025/26シーズンもリーグ戦、プレーオフ全試合でスタメン出場。STVVの欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。
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