
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンは、今2026年夏に多くの選手を売却すると見られているが、すでに今冬の移籍市場で日本代表のFW塩貝健人をブンデスリーガのボルフスブルクへ放出している。
オランダメディア『FootballTransfers』は、「塩貝、ブンデスリーガへの数百万ドル規模の移籍後、NECについて衝撃の事実を明かす」と題した記事を報じ、その中で塩貝がNECでの状況や移籍の経緯について語った内容を伝えた。
塩貝は同メディアの取材に対し、NECのテクニカルディレクターであるカルロス・アールベルス氏から今夏まで残留するよう求められていたと明かした。クラブ側は同選手の残留を強く望んでいた。それでも塩貝は残留を選ばず、ボルフスブルクへ移籍した。NECでは14試合に出場し、そのうち11試合が途中出場ながら9ゴールを記録していた。
塩貝は昨2024/25シーズンは28試合で5ゴール1アシストにとどまり、そのうち24試合が途中出場だったが、今2025/26シーズンは評価を高め、高額な移籍金を残して退団したと同メディアは伝えている。
同メディアによると、NECのディック・スロイデル監督も塩貝に残留を求めたとのことだ。同監督は塩貝に移籍すべきではないと伝え、クラブに残るよう説得したが、塩貝はブンデスリーガでのプレーを大きなチャンスと位置づけ、2026FIFAワールドカップ出場を目標に挙げ、決断は変わらなかったと同メディアは伝えている。
さらに塩貝は、NECでは常に先発ではなかったこともあり、ボルフスブルクの方が目標達成に適していると判断したとのことだ。ボルフスブルク移籍後、塩貝は10試合に出場し、そのうち8試合が途中出場で1ゴールにとどまっている。NEC時代と比べてゴール数は伸びていない状況にあると同メディアは指摘した。
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