
タイ1部バンコク・ユナイテッドは15日開催のAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準決勝第2戦でガンバ大阪と対戦する。アウェイ開催の第1戦では1-0で勝利しているが、この一戦でスタメン出場していたDFジャッカパン プライスワンにJリーグ移籍の可能性が浮上。浦和レッズからの関心が取りざたされている。
タイメディア『ボールタイ』は10日、「日本から入手した情報」として「浦和レッズの補強リストにジャッカパンの名が加わった」と伝えた。4月8日、市立吹田サッカースタジアム。タイのクラブがACL2でJ1勢を敵地で下す——歴史的快挙の主役のひとりがこの男だ。右サイドバックとして88分を戦い抜き、J1クラブ撃破に貢献。そのパフォーマンスこそが、日本サッカー関係者の目を引いた「実物証明」となった。
身長179センチ、右利き。31歳のジャッカパンはBGパトゥム・ユナイテッド、ムアントン・ユナイテッドを経て2025年8月にバンコク・ユナイテッドへ加入。タイ代表キャップ数12を持つ国内屈指のディフェンダーで、2025/26シーズンはタイ1部リーグ戦21試合出場で5アシスト、ACL2では11試合出場で1アシストと確かな数字を刻んでいる。
浦和にとって懸案材料は年齢だ。31歳という現実は、即戦力として計算できない限り補強ポイントに合致しないと考えられる。費用対効果の観点から内部で議論が割れるとみられる。
準決勝第2戦の結果次第で、関心の温度感は大きく変わる。もしジャッカパンが再びG大阪を封じ込めるなら、浦和フロントの「関心」が「本交渉」へ昇格する可能性は十分ある。逆に敗退すれば、この報道は幻に終わる。ファイナル進出をかけた大一番のが、31歳の「Jリーグ挑戦」の命運を決める。
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