
横浜F・マリノスは18日に行われたJ1百年構想リーグ第7節で、水戸ホーリーホックに敗北。早くも5敗目を喫し、一部から大島秀夫監督の解任論が沸き起こるなか、横浜FMサポーターである元サッカー選手が水戸戦での戦いぶりに苦言を呈している。
かつてFC今治でプレーしていたやすたか氏は試合後、Xで「ずーっと勝ってるかのような守備をしてる。失点は(トーマス・)デンのミスだけど、他にも失点してもおかしくないくらいのピンチはあった。 雑なロングボールの連続でマリノスが間延びして個々の良さが消えてる」と、敗因を分析している。
その上で、「何がしたいのかわからない。 守備の狙いも攻撃の狙いもわからない。 それなのに制限は多くてやりにくそう」と批判。「負けてる最後に井上太聖入れてどうする? 攻撃に出るなら宮市SBしかないと思う」と大島監督の交代カードの切り方にも疑問の目を向けている。
その大島監督の戦術については、「大島監督の戦術は戦術のためにサッカーしてる」と私見を述べると、「戦術は個々の長所を引き出すためや、相手のストロング消すためにあるもの。 守備のことばっか口にするけど、どうやってボール奪って、どうやってチャンスに繋げるかが見えない。 守備のための守備になってる。 攻撃のための守備構築しないと攻守共に連動性がないまま時間が過ぎる」と厳しい言葉を並べている。
やすたか氏の指摘を踏まえると、大島監督の下で積み上げてきたものを全て否定する必要はないが、少なくとも選手の特長を最大化し、試合展開に応じて可変的に振る舞う柔軟性が不可欠である。今、指揮官とチームが示すべきは、勝敗以上に「何を目指すサッカーなのか」という問いに対する明確なメッセージであるかもしれない。
コメントランキング