
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、現地3月15日にエクセルシオールと対戦し、2-1で勝利した。この試合ではフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が2ゴールを挙げて逆転に導き、チームに勝ち点3をもたらした。上田は前節に続き2ゴールを決め、ゴールから遠ざかっていた期間に終止符を打った。
オランダメディア『VoetbalPrimeur』は、同国代表経験を持つウィム・キーフト氏が、オランダのテレビ番組『Studio Voetbal』で上田の活躍について語った内容を報じた。
キーフト氏はフェイエノールトの現状について触れながら、「今の彼らにとって唯一の利点は、再びゴールを決め始めたストライカーがいることだ」と述べ、上田の直近の得点状況にも言及し、「先週2ゴール、そして今週もまた2ゴールだ。そういう選手こそ、シーズン終盤に最終的に決定的な役割を果たすことができる」と語り、上田を称賛した。
さらにキーフト氏は「前節の上田のゴールも本当に素晴らしいヘディングだった。彼はスピード、鋭さ、そして自信を持っている。すべてが良いランニングで、彼は解放されたようにプレーしていた」と語り、上田の動きや自信を評価した。
一方で、キーフト氏は対戦相手のレベルにも言及し、評価をやや抑える姿勢も見せた。「エクセルシオールのレベルも多少は考慮しているけどね。とはいえ…彼は戻ってきた。それはシーズン残りに向けて希望を与えてくれる」と語り、上田の復調がチームにとって前向きな材料であるとの見解を示した。
フェイエノールトは勝利を収めたものの、チームのプレー内容や負傷者の多さには懸念も残っている。チームは次節(同22日)、2位争いの中で日本代表DF冨安健洋とDF板倉滉が所属するアヤックス・アムステルダムとの重要な試合を迎える。
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