
ブラジル人MFクリスティアーノは2026年1月、サガン鳥栖からブラジル4部ECノロエスチへ期限付き移籍しているが、わずか2か月で再びクラブを変えることになりそうだ。ブラジルメディア『ge』が3日に報じたところによると、同選手は現地の移籍ウィンドウ終了間近のタイミングで、アトレチコ・ゴイアニエンセ加入が目前に迫っているという。
報道によれば、アトレチコはクリスチアーノの獲得で合意に達している模様。選手本人は5日にも現地入りする見込みとされ、2026シーズンの2部リーグ戦やブラジル国内カップ戦に向けた戦力補強の一環とみられている。
クリスティアーノは右利きのセントラルミッドフィルダー。レッドブル・ブラガンチーノのBチームをはじめ、ブラジル国内の複数クラブで経験を積んできた。2025年1月にブラジル2部のヴィラ・ノヴァFCから鳥栖へ完全移籍で加入。しかし来日1年目の2025シーズンは、3月2日のトレーニングマッチで右前十字靭帯を断裂する大怪我を負い、6か月以上にわたり離脱。J2リーグ戦での公式戦出場はなかった。
その後、2026シーズン開幕前にノロエスチへ期限付き移籍。サンパウロ州選手権では8試合に出場していたが、今回の報道通りであれば、シーズン序盤での再移籍となる。ブラジル国内の移籍市場が閉幕を迎える中での“駆け込み補強”という側面も強く、クラブ側の即戦力ニーズがうかがえる。
鳥栖加入から負傷、そしてブラジル復帰と、ここ1年で環境が大きく変化しているクリスティアーノ。今回の移籍が本格的な再起への足がかりとなるのか、今後の動向が注視される。
コメントランキング