プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、エクアドル代表DFを完全移籍で獲得か

ピエロ・インカピエ 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズンここまで首位の座を維持しており、その好調な要因に守備陣の安定があるのは間違いないだろう。

 UKメディア『The Hard Tackle』は、「アーセナルがエクアドル代表DFピエロ・インカピエのローン移籍を今2026年夏に完全移籍へ切り替える用意がある」と報じた。ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンから加入した同選手について、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、複数ポジションで使える柔軟性と、試合で示し続けている高いパフォーマンスに好印象を持っているという。

 アーセナルへ加入後、インカピエはセンターバックで先発し、直近の試合では負傷が続くチームメイトのDFリッカルド・カラフィオーリや若手有望株マイルズ・ルイス・スケリーを上回り、左サイドバックの先発に定着した。

 アーセナルの左サイドバックには競争があるが、現時点でインカピエが第一選択だと同メディアは指摘している。現地2月22日に行われたトッテナム・ホットスパー戦(4-1)での同選手のプレー内容も、ここまでで屈指の出来の1つとして評価されたとのことだ。

 完全移籍に移行する場合、アーセナルはレバークーゼンへ4,500万ポンド(約94億円)を支払う必要がある。アルテタ監督はクラブ上層部に働きかけ、万能DFであるインカピエを完全移籍で確保したい考えだという。

 移籍市場では同選手に対して、ラ・リーガのバルセロナなどの関心も伝えられたが、買い取り条項を持つアーセナルが優位である点も伝えられている。

 同メディアによると、インカピエはロンドンでの生活に慣れていると伝えられており、アーセナルにとって長期的な戦力になり得るという見方も示されている。