
FW福田翔生は2025年夏、湘南ベルマーレからデンマーク1部ブレンビーIFへ完全移籍しているが、わずか1年で再び所属クラブを変える可能性が浮上。日本代表FW中村敬斗(スタッド・ランス)と同じく、フランス2部でプレーする可能性があるという。
フランス『Tribune.Asse』が17日に伝えたところによると、現在同国2部リーグで3位につけるASサンテティエンヌが福田の獲得に興味を示しているとのこと。同選手とブレンビーIFの契約は2029年6月まで残っており、市場価値は120万ユーロ(約2億1,800万円)。現時点で交渉や正式オファーの有無は確認されていないというが、「彼はまだ国際的なスター選手という印象はないが、プレースピードのクオリティーが高い。攻撃面の解決策を探しているクラブにとって魅力的となる可能性がある」と評している。
現在24歳の福田は、2019年に高卒でFC今治へ加入も結果を残せず、2022シーズン終了後に契約満了。2023年はY.S.C.C.横浜でプレーしていたが、J3リーグで11ゴールとブレイクすると、わずか半年で湘南へ移籍。J1初挑戦の1年目こそ無得点に終わったが、2年目にリーグ戦で10ゴールをマーク。2025シーズンも18試合の出場で4ゴールと結果を残して海外挑戦を果たすと、デンマーク1部リーグ戦でもすでに3ゴールを挙げている。
一方、ASサンテティエンヌは日本代表OB松井大輔氏の古巣。2024/25シーズンに2部へ降格したが、今季はここまでリーグ戦23試合を終えて首位トロワから勝ち点2差の3位。2位のランスと勝ち点で並んでいる。
なお、ブレンビーには福田の他に横浜F・マリノス下部組織出身のU23日本代表FW内野航太郎が在籍。内野は出場機会が少ないことを理由にこの冬の移籍が濃厚と報じられていたが残留している。コンスタントにプレーしている福田が2026年夏に移籍するとなれば、再三にわたり移籍が噂されていた内野が来季以降、ブレンビーの主力に定着する可能性も出てきそうだ。
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