
川崎フロンターレ所属のU23日本代表MF大関友翔は、1月20日に行われたAFC U-23アジアカップサウジアラビア2026の準決勝・韓国戦で出番なし。MF佐野航大の退団が濃厚であり、FW塩貝健人をボルフスブルクへ放出したNECナイメヘンからの関心が報じられているほか、ベルギー方面からも注目されている。
オランダ『VI』は17日、ナイメヘンの補強戦略を特集。塩貝にくわえて佐野、FW小川航基についても「2026年夏までの退団が濃厚」と伝えた上で、「ナイメヘン幹部がU23日本代表戦を視察」とリポート。複数選手が視察対象であり、大関が最有力候補だというが、佐野にかわるミッドフィルダーを探しているとみられる。
一方でベルギー1部KAAヘントの元スタッフであるジョナタン・ストゥープ氏は20日、「これまで有望な若手市場で何百人もの選手を見てきたが、私が最高評価を下し、最も強く印象に残る選手たちは、共通して他の選手より「考える」能力に長けている傾向がある」と前置きした上で、大関について以下のように評している。
「大関は最も強く印象に残る選手の筆頭格。日本において、彼のような年齢の選手が完全にスタメンの座を勝ち取ることは稀である。J1でまだ大ブレイクしたわけではないが、チャンスがあれば今のうちに青田買いしておきたい選手だ。フィジカル面で成長するにはあと数年必要だろうが、その後はヨーロッパの中盤を悠々と支配する彼の姿が見える」
大関の去就を巡っては、スペイン『ムンド・デポルティーボ』が2025年10月に「バルセロナが大関の動向を注視」「バルセロナは日本戦を含むU20W杯数試合でスカウトを派遣。大関を含む12選手をリストアップ」と報道。海外メディア『ターゲットスカウティング』は10月末、大関の移籍先候補にラ・リーガ所属ジローナ、デンマーク1部ノアシェランを挙げている。
また、英メディア『ガーディアン』のベンス記者は、2025年12月の時点で「三笘薫(ブライトン)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、高井幸大(トッテナム)に続き、川崎フロンターレから欧州へと羽ばたく次の大器は大関になる」と評価。移籍先について「ベルギー1部、オランダ1部所属クラブ」としつつも、「彼のポテンシャルの限界はもっと高いところにあるはずだ。将来的には欧州5大リーグでプレーできる器である」と、将来的なステップアップ移籍を予想している。
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