J1リーグのセレッソ大阪は、パトゥム・ユナイテッドからタイ代表MFジャルンサック・ウォンコーンが期限付き移籍加入することを1月6日に発表した。移籍期間は1月5日から6月30日までの6か月間となっている。
C大阪の公式SNSでは、このウォンコーン加入に際して、契約期間や補強内容に疑問を呈するコメントが相次いでいる。
「半年限定?」「ちゃんと試合出してあげてね。リーグ以外でしか使わないとかやめてね」「ヤンマー枠かな、たぶん」「(2018-2022まで在籍した)チャウワット・ヴィラチャード(パトゥム)の二の舞だけは勘弁して」「MFルーカス・フェルナンデスやMF柴山昌也とほぼ同じポジションか…。あのさぁ、センターフォワードは?」「また干して終わるんちゃう」「半年契約ってなんか特殊ですね」
「同じような選手何人いるんですか?お腹いっぱいです。FWとってください」「お金ないの?」「要らん。日本人の方が戦力なるやろ。選手出ていく一方で補強大丈夫か?」「取るだけとって使わないパターンのような気がして仕方ない。選手にも申し訳ないことだけはやめてね」「いざJ2へ」「ここで言うことではないですが、去年はワクワク感がめっちゃありました。今年は大丈夫?」
また、移籍に際してウォンコーンはクラブ公式サイトで以下の様にコメントを発表している。
「セレッソの一員になれることをとてもうれしく思います。日本でプレーをすることが夢だったので、迷わず決めました。日本のプレースタイルが好きなので、チームメイトから学び、新しい環境に浸りながら、日々自分自身を向上させ、ピッチ上で全力を尽くします。常に100%以上の気持ちで準備していきます」
サポーターの厳しい声もあるが、ウォンコーンは近年レベルの上がっているタイでは各世代別代表とフル代表にも選出されており、J1での活躍に期待したいところだ。
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