マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は15日に行われたプレミアリーグ第16節マンチェスター・シティ(同1部)との”マンチェスター・ダービー”で逆転勝利。リーグ戦での連敗を2でストップさせ、3試合ぶりの白星を手にした。
この試合でベンチ外となっていたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードはジャーナリストのハリー・ウィンター氏との退団を実施。この現状について「ダービーでメンバーから外れたのは残念だ。でも、起こってしまった。次に進もう。悔しいけど、僕も年齢を重ねるにつれて挫折に対処できるようになった。どうすればいいのか、そこに座って泣くか、それとも次に出場できるときにベストをすくすかね」と述べた。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードはパフォーマンスに波がありながらも、今季はここまで公式戦24試合で7ゴール3アシストを記録。しかし、素行不良問題などからユナイテッドは売却を検討しているとの報じられている。
バルセロナ(スペイン1部)などからの関心が浮上しているラッシュフォードは「僕個人としては新しい挑戦と次のステップに進む準備はできていると思う。僕が退団する時は恨みっこなしだろうね。マンチェスター・ユナイテッドについて否定的なコメントはできないだろうね。それが僕という人間なんだ」と移籍を仄めかしている。
続けて、すでに状況が悪いと分かっているならこれ以上悪化させるつもりはない。過去に他の選手がどのように退団したかを見てきたけど、僕はそうなりたくない。退団する時は自分から声明をだすつもりだ。いつまでのレッドでいるためにかって?イエス。100%」とクラブには迷惑をかけたくないとも語っている。
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