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元Jリーガー「サッカー配信者が嫌い」発言に賛否両論

高木義成氏 写真:Getty Images

 J1の東京ヴェルディや名古屋グランパス、J3のFC岐阜でゴールキーパーとして所属していた高木義成氏(2017年引退)が、自身のXに「1番嫌いなのはサッカー系動画配信者」と投稿し、物議を醸している。

 投稿内容は「1番嫌いなのは、サッカー系動画配信者。なんかチョロチョロどこぞの監督やったりyoutubeやったりしてるみたいだけど、嫌い。机上の空論以下。本当に嫌い。でも、ちゃんと全部見てる。と、たまに良いことも言うから面白い。でも嫌い」と、某サッカー系YouTuberを槍玉に挙げた。

 コメント欄には「元プロの自分より金稼いでて名声もある未経験腹立つうざい!って分かりやすく言えばいいじゃん」「あれだけ言語化出来ていて、懸念してた事が見事にその通りなる事も少なくない。しかもそれを自チーム立ち上げて実績してる様な人を机上の論扱いとは。彼の方が日本サッカーに貢献してると思う。元選手の肩書きでYouTubeやSNSで文句コネてるだけの方が自分は好きじゃないな」と、批判も殺到。

 また、「どこの◯◯ザなんですかねぇ…俺も嫌いです」「現役選手の次はOBかよ、レオザ良いネタ貰ったじゃんw」「レオザか」「川崎時代から三笘選手を絶賛していたレオザさん。一方で三笘選手を世界で通用しないと言ってた元日本代表の城さん」と、配信者を特定するコメントや、「その感じ、よくわかります。嫌いだけど、たまに良いことを言うから、どうしても見てしまうんですよね。複雑な感情ですね」「なんとなくわかります」と、同調するコメントも見られた。

 賛否両論はあるだろうが、YouTubeを通してサッカーが1人でも多くの人に注目されるのは、サッカー界の発展には素晴らしいことなのかもしれない。