
かつて日本代表DF酒井宏樹(浦和レッズ退団)やMF本田圭佑(無所属)のチームメイトだった元イタリア代表FWマリオ・バロテッリには、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスからの関心が報じられている。しかし、パリ五輪U23日本代表GK小久保玲央ブライアン擁するベルギー1部シントトロイデンVV(STVV)も移籍先候補に挙がっているという。
同選手の去就を去就を巡っては、イタリアメディア『カルチョメルカート』が今月13日に「日本や韓国、中東からオファーが届いている」とリポート。ブラジル1部コリンチャンス移籍の破談がブラジル国内で報じられると、イタリアメディア『Tショット』は23日に「韓国国内クラブの他に、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスを含む日本の複数クラブが、バロテッリの獲得に興味を示している」と伝えた。
ピッチ内外でも問題行動で話題を集めていただけに、一部から否定的な声が挙がる中、ベルギー紙『ラ・デルニエール・ウール』は28日に「ストライカーを探すSTVVに、現在フリーのバロテッリはフィットするかもしれない」と指摘。クリスティアン・ラタンツィオ監督が以前、フランス1部OGCニースのアシスタントコーチとして同選手の指導に当たっていたこともあわせて紹介している。
ただ監督本人はバロテッリと再会する可能性に否定的な考えを持っている模様。『ラ・デルニエール・ウール』のインタビューで、同選手の獲得報道に反発したという。
「バロテッリをSTVVに連れて来るか?私はニースで、彼とともに仕事をしていたけど、もう十分だ。二度と会わない。確かにマリオは並外れた才能の持ち主だが、クラブは我々が求める特徴にマッチする選手を見つけなければならない」
STVVは2023/24シーズン終了後に小久保、日本代表DF谷口彰悟などを獲得しているが、ラタンツィオ監督はさらなる補強を熱望。ベルギー紙『Het Nieuwsblad』が27日に伝えたところによると、同監督は「あと3人獲得したい。前線で2人、ミッドフィルダーも(補強ポイントの)対象だ。クラブの経営陣がこの数週間で補強に動いてくれると確信している」と語ったという。
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