ミランが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(30)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。
2019年夏に当時のDF史上最高額でレスター・シティからユナイテッドに加わったマグワイア。エリック・テン・ハグ監督が就任した昨季は開幕から2試合連続でフル出場したが、それ以降は序列を下げてプレミアリーグでは16試合の出場にとどまった。
今季もリーグ戦3試合の出場にとどまっているマグワイアは今後の去就について「一生ベンチに座って、月に一回プレーするつもりはない」と1月の退団を示唆。今夏にも獲得を目指したウェストハム・ユナイテッドが関心を継続させており、1月に再トライする可能性も指摘されている。
そのなかで、ミランもマグワイアの状況を注視しているクラブの1つだという。2019年夏にユナイテッドからローマへ移籍した元イングランド代表DFクリス・スモーリングがセリエAで復活した事例もあり、イングランド代表DFはイタリアへの移籍をポジティブに捉えているようだ。
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