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ブライトン三笘薫に遠藤航所属リバプール関心か。OBもスーパーサブと絶賛

三笘薫 写真:Getty Images

 ブライトン所属の日本代表MF三笘薫は、今月24日に行われたプレミアリーグ(イングランド1部)第6節ボーンマス戦で2ゴールをマーク。現地ではMF遠藤航擁するリバプールが移籍先候補に挙がっているほか、リバプールOBが三笘のプレーを称賛している。

 今季もブライトンの攻撃陣に欠かせない選手として、好調をキープしている三笘。ボーンマス戦では後半開始からピッチに立つと、キックオフ直後にいきなりパスカットから敵陣ペナルティエリアに侵入。するとFWアンス・ファティからパスを受け、キックオフから15秒後に左足からのシュートで勝ち越しゴールをマーク。77分には左サイドからのクロスに頭で合わせて追加点を奪うなど、2得点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献した。

 英メディア『HITC』によると、かつてリバプールやイングランド代表で活躍していたマイケル・オーウェン氏は、ボーンマス戦における三笘のプレーを見て、以下のようなコメントを残したという。

 「信じられない。なんて選手なんだ。素晴らしいフィニッシュだ。それ(後半キックオフ直後のゴール)だけではない。今度は2人のディフェンダーの間をすり抜けて、ヘディングシュートからファーに流し込んだ」

 「試合の流れを変える選手が必要であり、ベンチに振り返って三笘が見えたら、手をこすり合わせているに違いない」

 また同メディアは「マンチェスター・シティとリバプールが三笘の動向を注視」と報道。英メディア『90min』は今月上旬に「ブライトンが三笘に契約延長オファーを準備」と伝えているが、ビッグクラブからの関心は絶えないようだ。