
明治安田生命J1リーグ・柏レイソル所属のGK佐々木雅士(20)が、21歳以下のゴールキーパーを対象とした『CIESフットボール・オブザーバトリー』の試算で世界トップ10に名を連ねている。
国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関である『CIESフットボール・オブザーバトリー』は今年1月のスカウティングレポートとして「世界における21歳以下の有望株」を紹介。プレー時間、出場した試合のレベル、成績などから算出した「経験資本」に基づいてランキング付けを行っている。
これによると、ゴールキーパーではベルギー1部KRCヘンク所属GKマールテン・ファンデフート(20)が経験資本「27.2」でトップとのこと。サウサンプトン所属のアイルランド代表GKギャヴィン・バズヌ(20)が「23.2」で2位となっているほか、佐々木雅士が「15.7」で9位に名を連ねている。
また『CIES』は上位10選手の契約期間や独自に算出した市場価値も掲載。佐々木雅士と柏レイソルの契約期間は2024年までであり、同選手の市場価値は180万ユーロ(約2億5000万円)だという。
佐々木雅士は2021年に柏レイソルのトップチーム昇格を果たすと、2022シーズンは5月21日の第14節・FC東京戦以降J1リーグほぼ全試合で先発出場している。また昨年6月のAFC U23アジアカップでU21日本代表入りすると、9月の国際親善試合・イタリア戦や11月の国際親善試合・スペイン戦でフル出場した。
なおかつて柏レイソルに所属していたゴールキーパーでは、U23日本代表GK小久保玲央ブライアン(21)がポルトガル1部ベンフィカのセカンドチームに在籍しているほか、日本代表GK中村航輔(27)がポルトガル1部ポルティモネンセで正守護神として活躍している。
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