バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2016年夏にボルシア・ドルトムントからシティに加わり、4度のプレミアリーグ優勝など複数タイトル獲得に寄与していたギュンドアン。昨季も公式戦43試合に出場して10ゴールの数字を残すと、今季もここまで公式戦7試合に出場して2ゴールを記録するなど主力選手の1人として活躍している。
そんなギュンドアンだが、シティとの現行契約は今季限りまで。そのなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、来夏フリーとなるギュンドアンには複数クラブが関心を示しているというが、そのうちの1つがバルセロナのようだ。
なお、今夏にシティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ獲得を目指したバルセロナは引き続き関心を継続している模様。中盤強化の選択肢として、シャビ・エルナンデス監督が求めるメカニズムを理解しているギュンドアンを選択肢に含めているようだ。
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