
オリンピック・マルセイユでプレーするフランス代表DFウィリアン・サリバ(20)が今夏のアーセナル復帰を明言した。イギリス『メトロ』が伝えた。
ASサンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせたサリバは2019年夏にアーセナルへ完全移籍。だが、これまでアーセナルのトップチームでプレーした経験はなく、サンテティエンヌ、ニースへの武者修行を経験後、今季からマルセイユにレンタルで加わると、公式戦52試合に出場した。
今年3月にはフランス代表デビューを果たすなど成長著しいサリバはレアル・マドリードやミランからの関心が取り沙汰されるなかで、マルセイユ残留希望のコメントを残していたが、フランス『テレフット』でアーセナルに復帰することを明言。アーセナルデビューに向けて意気込んだ。
「僕はアーセナルに所属しているし、まだ2年も契約が残っている。アーセナルに戻るつもりだよ。まだ、僕は0試合もプレーしていないから自分の本来の姿を見せたい。このファンやクラブのためにプレーするチャンスを得たいね。しかし、それは僕だけに依存するものではない。何れにしても、(マルセイユを)このまま去るのは残念だ」
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