プレミアリーグ マンチェスター・シティ

シティDFメンディが出場停止に…強姦など計5件の容疑で起訴される

バンジャマン・メンディ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティは26日、フランス代表DFバンジャマン・メンディが強姦などで起訴されたことを発表した。

 イギリス『BBC』などの複数メディアによれば、チェシャー警察はメンディを4件の強姦と1件の性的暴行により起訴したという。16歳以上の3人の被害者が関係しており、2020年10月から今年8月にかけて起こしていたようだ。すでに拘留されているというメンディは27日に出廷するとのことだ。

 これを受けて、シティは「マンチェスター・シティは、バンジャマン・メンディが本日警察に起訴されたことを受け、調査の結果が出るまで出場停止にする。この問題は法的手続きの対象になっているため、完了するまでこれ以上コメントすることができない」と声明を発表している。

 フランス代表として10キャップを記録するメンディは2017年夏にモナコからシティへ完全移籍。クラブ公式戦通算75試合に出場して2ゴール12アシストの成績を残しているものの、負傷離脱を繰り返しており、絶対的な主力には定着できていない。