明治安田生命J2リーグでシーズンを戦うV・ファーレン長崎の選手たちに、株式会社TOKIOに所属するタレントの国分太一さんが差し入れを行ったことがサポーターの間で話題を呼んでいる。
国分太一さんは1990年代から20年以上にわたり男性アイドルグループ『TOKIO』の一員として活躍。様々なテレビ番組に出演するなど、多くの日本国民に親しまれるタレントとして名を馳せている。また、国分太一さんは長崎県佐世保市に本社を構える『株式会社ジャパネットたかた』のCMに出演している。
一方、ジャパネットたかたは2012年からV・ファーレン長崎のメインスポンサーを務めており、2017年にはクラブが経営難に陥っている現状を踏まえて完全子会社化に踏み切っている。そして現在は創業者の高田明氏の長女にあた高田春奈氏がクラブの代表取締役社長を務めている。
V・ファーレン長崎は17日にJ2リーグ第23節・ギラヴァンツ北九州戦を終えた後、数日間のオフをへて23日から全体トレーニングを再開している。リーグ戦再開に向けて準備を行う中、国分太一さんは選手たちにスイカを差し入れしている。
これには、今季からV・ファーレン長崎の一員となっているFW都倉賢は「ジャパネットのCMに出演されているTOKIOの国分太一さんからチームに大きい大きいスイカの差し入れがありました！長崎めちゃくちゃ暑くなってきてるので本当に有難い差し入れでした。みんなで美味しく食べさせてもらいました。サイコーでーす！！！ 有難うございました」とSNSに投稿。
また、大卒1年目のMF鍬先祐弥も「国分太一さんからスイカの差し入れを頂きました。トレーニング後に食べるスイカはめちゃくちゃ美味しかったです。ありがとうございます！」とSNSに投稿。V・ファーレン長崎のサポーターからも国分太一さんに対して感謝のコメントが寄せられている。
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