ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルMFクロースが新型コロナ陽性。アトレティコとの優勝争いで不安材料に…

トニ・クロース 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードは17日、ドイツ代表MFトニ・クロースが新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。

 クロースは新型コロナウイルス陽性となった人物と接触していたため、今月13日から隔離となっていたが、17日にPCR検査を受けた結果、自身も新型コロナウイルス陽性と判定されている。これにより、同選手は24日に控えるラ・リーガ最終節のビジャレアル戦を欠場することが確定。一足早く今シーズンを終えることになっている。

 なお、レアル・マドリードは最終節を残して首位アトレティコ・マドリードから2ポイント差をつけられている。逆転優勝にむけてビジャレアル戦での勝利が絶対条件である中、中盤の主力を欠くことはチームにとって大きなダメージとなりそうだ。