
ミランはスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチと新契約締結で合意に達したようだ。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じている。
イブラヒモビッチは昨年1月にメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ復帰すると、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスでチームをけん引。昨年11月中旬から1カ月以上にわたり一時戦列を離れていたが、今季はここまで公式戦24試合に出場してすでに17ゴールを叩き出していた。
ミランは同選手との契約期間を今年6月に満了を迎えるが、これまで複数回にわたり契約延長にむけて会談を行っていた。そして今月に入って両者は新たに年俸650万ユーロ(約8億4600万円)による1年契約を結ぶことで合意に達した模様。数日中にも公式発表されるものとみられる。
なお、今回の新契約には来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合に50万ユーロ(約6500万円)が追加で支払われるというボーナスも付帯されているようだ。ピッチにおける自身のパフォーマンスのみならず、周囲への影響力によりチームに貢献しているイブラヒモビッチは来季もミランでプレーすることがほぼ確実となっている。
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