プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU指揮官、ミラン戦で負傷交代のラッシュフォードの状態に「違和感を感じたが…」

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 マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、同クラブに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの負傷状態について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 18日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントベスト16のセカンドレグでミランと対戦したユナイテッド。この試合でラッシュフォードはスタメン出場を果たしたものの、前半のみでピッチを後にしていた。

 ユナイテッドが1-0で勝利を収め、ベスト8進出を果たした試合後、スールシャール監督はラッシュフォードの状態について「マーカス(・ラッシュフォード)は何か違和感を感じた。我々はリスクを冒したくなかった。彼は大丈夫だと思う」と、大事をとっての交代だったこと明かした。

 また、負傷明けで同試合の決勝ゴールを決めたフランス代表MFポール・ポグバについては「ポールはリズムを取り戻す必要がある。彼がピッチにいるとき、何をしてくれるのか確認できた。技術的には世界最高のサッカー選手の1人。とても良いゴールだったね。ポールが戻ってきてくれて嬉しい」と、復帰を喜んでいる。