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バルサ、主力DFセルジ・ロベルトが再離脱…CL16強PSG戦は欠場濃厚に

セルジ・ロベルト 写真提供: Gettyimages

 バルセロナはスペイン代表DFセルジ・ロベルトは再び戦列を離れることが確実になったようだ。4日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 バルセロナ一筋のセルジ・ロベルトはロナルド・クーマン監督のもとで今季も主力として公式戦10試合に先発出場していたが、昨年11月に行われたラ・リーガ第10節・アトレティコ・マドリード戦でフル出場した際に右太ももの筋肉に問題を抱えたことにより、約2カ月にわたり戦列を離れていた。

 同選手は1月31日に行われた第21節・アスレティック・ビルバオ戦で復帰。3日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝のグラナダ戦でも先発出場を果たしていたが、負傷により57分でピッチを後にしていた。

 バルセロナの公式発表によると、セルジ・ロベルトは再び右太腿筋を負傷。また、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は復帰は3月末以降になるという見解を示しており、2月16日と3月10日に開催予定のUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・パリ・サンジェルマン戦2試合の欠場が濃厚であるようだ。