
レアル・マドリードはトップチームの選手たちに対して更なる給与カットを検討しているようだ。12日、『ESPN』が報じている。
レアルは現在、今シーズンの予算整理を行っている模様。その中で新型コロナウイルスによる財政的なダメージが理由で選手たちに対して更なる給与カットを要求する可能性があるようだ。
同メディアによるとクラブは数日以内にもスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表DFマルセロ、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表DFラファエル・バランとの交渉の場を設けることになるだろうとしている。
レアルは4月にも選手やスタッフに対して10%~20%の給与カットを要求。昨シーズンのラ・リーガ優勝ボーナスの廃止なども選手との間で合意していた。また、今夏の移籍市場では選手の獲得には動かないなど、財政的なダメージは深刻なものとみられている。
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