セリエA ミラン

イブラ、セリエA再開まではスウェーデンに待機

写真提供: acmilan.com

 ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、セリエAが再会するまで母国スウェーデンに留まるようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 新型コロナウイルスの感染拡大が広がるイタリア。ピークは過ぎたという見方もあるがセリエAは中断されており、5月4日に各クラブが練習を再開する予定とみられている。 

 その状況の中、イブラヒモビッチはスウェーデンに帰国しており、自身が株式の一部を所有するハンマルビーでトレーニングを継続。リーグ戦の再開に向けコンディションの維持に務めているようだ。

 ミランとの契約を今年の6月いっぱいで満了するイブラヒモビッチだが、現状はスウェーデンにとどまり続けるようだ。リーグ戦の再開が決まるまでは、母国でトレーニングを続けるという。