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バレンシアのフェラン・トーレス。若さと才能だけじゃない魅力とは

フェラン・トーレス 写真提供: Gettyimages

バレンシア生まれ、バレンシア育ち、バレンシアのユースで成長を遂げプロとなった。この街の誇りとなったフェラン・トーレスは世界中から認められる選手となりつつある。

6歳の時からスペインのクラブのアカデミーに参加し、2017年11月30日に17歳でコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のレアル・サラゴサ戦でデビューした。そして、同じ年の12月16日にエイバルを相手にリーグ初出場を果たし、2000年生まれでデビューしたリーガ初の選手となった。

多くのクラブから注目され、レアル・マドリードまでもが彼を獲得しようとした。しかし、彼はバレンシア残留を決めた。フェラン・トーレスの夢は、憧れでありレジェンドであるダビド・ビジャの背番号7番を背負うことだから。

フェラン・トーレス 写真提供: Gettyimages

フェラン・トーレスの特徴

フェラン・トーレスは純粋なサイド・ミッドフィルダーであり、右サイド・ラインの一番近いところでプレーすること好む選手である。身長は184cmだが、スピードと瞬発力で非常に目立っている。仕掛けるスペースを与えたら、彼を止めるのは不可能に近いことだろう。

スピーディなのは動きだけではない、判断力も半端なく早いのだ。サイドでボールをもらった際、激しいプレスがすぐやってくるのが当たり前なことだ。しかし、フェラン・トーレスは一瞬の判断で目の前の相手を騙す一番いい動きを選択できるのだ。2000年生まれととても思わない冷静さだ。

2019/2020シーズンが始まった頃、彼は試合中のコンディーション管理をうまくできなかったと言われていたが、リーグ戦が新型コロナウイルスで延期になる前の数戦を見ると、その問題を解決し、90分戦える戦力となった。

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名前Uccheddu Davide(ウッケッドゥ・ダビデ)
国籍:イタリア
趣味:サッカー、アニメ、ボウリング、囲碁
好きなチーム:ACミラン、北海道コンサドーレ札幌、アビスパ福岡

14年前に来日したイタリア人です。フットボール・トライブ設立メンバーの1人。6歳の時に初めてミランの練習に連れて行ってもらい、マルディーニ、バレージ、コスタクルタに会ってからミランのサポーターに。アビスパ福岡でファビオ・ペッキア監督の通訳も務めた経験があります。

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