アーセナルはパリ・サンジェルマンのフランス人MFクリストファー・エンクンクの獲得に動いているようだ。12日、フランス紙『ル・パリジャン』が報じている。
エンクンクは現在21歳。守備的なミッドフィールダーを本職としているが、高いドリブル能力やキックの精度で攻撃時にも高い貢献ができる逸材だ。多くのビッグクラブからの注目を集めている。
アーセナルは1月にもエンクンクの獲得に動いていたとされているが、交渉が成立することはなかった。ただ、主力であるウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの退団が決定しており、中盤の補強は急務。引き続き、エンクンクの獲得を目指すようだ。
退団が決定しているラムジーに依存度の高いアーセナル。早期の代役確保を成功させされるだろうか。
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