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ダイブ疑惑のサラー、処分はなし!年末年始のビッグマッチ出場へ

 リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーのダイブ疑惑について処分は免れることになるようだ。英紙『ミラー』など複数メディアが伝えている。

 サラーは日本時間27日に行われたプレミアリーグ第19節のニューカッスル・ユナイテッド戦の47分に右サイドからドリブルで侵入を開始。すると、ニューカッスル・ユナイテッドのDFポール・ダメットに倒されPKを獲得した。

 このサラーの左腕にダメットが触れたシーンに関してプレミアリーグの元レフェリーであるマーク・ホールジー氏が「シミュレーションであり、2試合の出場停止にすべきだ」と語ったことから、どのような処分が下されるのか注目が集まっていた。

 しかし、今回の報道によるとイングランドサッカー協会(FA)がこのプレーを問題視せず、サラーは処分を免れることになった。このため、年内ラストマッチにとなるアーセナル戦と2019年の初戦となるマンチェスター・シティ戦は問題なく出場出来るようになった。