フランス 写真提供:Getty Images
フランスのリーグ・アン第18節の6試合が延期されることが決まった。フランス紙『レキップ』など複数メディアが伝えている。
現在フランスではデモ活動が頻発しており、その一部が暴動に発展するなど混乱が広がっている。その影響を受けて先週からフランス・リーグアンでは試合の開催中止と延期が相次いでおり、アミアン対アンジェ戦、ナント対モンペリエ戦、ギャンガン対レンヌ戦、マルセイユ対ボルドー戦が中止。カーン対トゥールーズ戦は18日に延期されることが決まっている。
そして、今回ディジョン対PSG戦も開催が断念されることとなり、先週に続いて6試合がスケジュール通りに行えない事態となった。
また、今回はデモ活動に加えてクリスマスマーケットの開催が重なったことで攻撃の危険性が高まり、警備の人員が足りなくなったためであるという。
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