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ポール・ポグバ 写真提供:Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバがプレミアリーグ第10節エバートン戦で見せたPKが話題になっている。そんなポグバのPKを英メディア『BBC』が分析した。
ポグバはエバートン戦の27分にアントニー・マルシャルが得たPKを自ら志願。その場で足踏みをしながらゆっくりと足を進めて、異様な時間をかけてシュートした。一度はエバートンの守護神ジョーダン・ピックフォードに一度は止められたものの、こぼれ球を自ら押し込んだ。
同メディアによると、助走に使った歩数は26歩。時間にすると9秒以上も費やし「100mを走るウサイン・ボルトより遅い」と報じられた。
また、ポグバの今シーズンのPKはエバートン戦を含むと5本。1本目は17歩、2本目8歩、3本目は18歩、4本目は23歩というでデータも伝えている。
ポグバは「俺はいつもGKを不安定にさせるかを考えているんだ。今回はラッキーだったが、彼らにこのやり方が読めれてくるようならば、改善が必要になってくる」とコメントしている。
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