ラ・リーガ プレミアリーグ

チェルシー、今夏レアルが獲得狙っていたM・アロンソと契約延長発表

 チェルシーはMFマルコス・アロンソとの新契約締結を現地時間24日に公式発表している。

 アロンソは2016年夏にフィオレンティーナからチェルシーに加入すると、加入1年目から左サイドでレギュラーの座を張り続け、プレミアリーグ制覇に大きく貢献している。

 また同選手はクラブ指揮官がアントニオ・コンテからマウリツィオ・サッリへ交代となった後でも主力として出場機会を確保しており、ここまでリーグ戦9試合全てにおいて先発フル出場を果たしている。

 そのアロンソには今夏にジネディーヌ・ジダンからフレン・ロペテギへと指揮官が替わったレアル・マドリード行きの可能性が浮上していたものの、本人がサッリ監督の起用法に対する満足感をあらわにしていた。

 チェルシーと同選手の契約期間は2023年まで延長されている。また本人は今回の契約延長について「ここにより長くとどまることができるようになって幸せだ。世界で最も優れたチームでプレーし続けたいね」というコメントを残している。