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マラドーナがペップもプレーした「偉大な魚」の監督に就任

 ロシアワールドカップにも母国アルゼンチン代表の応援に駆け付け、何かと話題をもたらしたサッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏がメキシコ2部のクラブの監督に就任することが決まった。イギリス「BBC」が伝えている。

 マラドーナは今年の4月までアラブ首長国連邦のアル・フジャイラの監督を務めていた。

 今回マラドーナが監督に就任するのは、メキシコ2部に所属するドラドス・シナロア。現在マンチェスター・シティの監督を務めるジョゼップ・グアルディオラが選手時代に所属ていたことでも知られ、ニックネームは「偉大な魚」だ。

 開幕から6試合勝利がないクラブは前任のフランシスコ・ガメス氏を解任。アルゼンチンの英雄に指揮を任せる決断をした。