Jリーグ サガン鳥栖

来日初得点のF・トーレス、ヴィッセル神戸イニエスタとの再会に感動

 サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスはヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの再会を大いに喜んでいるようだ。22日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。

 サガン鳥栖とヴィッセル神戸は22日夜、サガン鳥栖のホームであるベストアメニティスタジアムにおいて天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会・ラウンド16で激突。フェルナンド・トーレスが移籍後初得点をマークするなど、サガン鳥栖が3-0で快勝し、ベスト8へと駒を進めている。

 またこの一戦ではフェルナンド・トーレスとイニエスタが日本で初めて共演したことでも大きな話題を呼んでおり、スタジアムは異様な雰囲気に包まれていた。

 その中、フェルナンド・トーレスはこの特別な一戦を終えイニエスタとのツーショット写真を自身のインスタグラムに掲載。そして「フットボールには素晴らしい出来事が存在する。我々は15歳の時からスペイン代表でともにスタートした。これまでもフットボールキャリアにおいて特別な出来事を共有してきたし、今日我々はともに日本で再開を果たしている」というコメントを投稿している。

 なおこの両クラブは11月10日に行われるJ1リーグ第32節でもヴィッセル神戸のホームであるノエビアスタジアム神戸で対戦する。