プレミアリーグ エバートン

ワシントンD.C.市長、7月2日を“ルーニー・デー”として祝日に

 アメリカ合衆国の首都であるワシントンD.C.のミューリエル・バウザー市長は、7月2日を“ウェイン・ルーニー・デー”にすると宣言したようだ。3日にイギリス『BBC』が伝えた。

 先日、エバートンからメジャーリーグサッカー(MLS)への移籍が発表されたウェイン・ルーニー。キャリアをプレミアリーグのみで過ごしてきた同選手にとって、初の国外挑戦となる。

 そんな同選手は別の方面でも影響をもたらしたようだ。加入するDCユナイテッドが本拠地を構える、アメリカ合衆国の首都であるワシントンD.C.のバウザー市長は、なんと7月2日を“ウェイン・ルーニー・デー”として祝日にしたことを公式に宣言したのだ。

 ルーニーとクラブとの契約期間は3年半。同選手は、DCユナイテッドの新たな本拠地であるアウディ・フィールドのこけら落としとなる7月14日の試合でデビュー予定となっている。