セリエA ユベントス

【TRIBE RATINGS】セリエA第33節 クロトーネ対ユベントス:ユベントス編

大会:セリエA
カード:クロトーネ対ユベントス
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※フェデリコ・ベルナルデスキは出場時間が短いため、採点対象外。

ボイチェフ・シュチェスニー

採点:5.5

失点を彼のせいにするわけにはいかない。クリスティアーノ・ロナウドのオーバーヘッドを受けていれば話は別だが、彼ではなかった。いいセーブも見せた。

ステファン・リヒトシュタイナー

採点:5.0

クロトーネに彼のサイドからチャンスを作られた。リヒトシュタイナーだけの責任ではないが、得点シーンも彼のサイドからのクロスがキッカケとなった。

ダニエレ・ルガーニ

採点:5.5

攻撃の開始点として十分な働きを見せたが、失点シーンでは余っていたにもかかわらず、何もできなかった。

メディ・ベナティア

採点:5.5

失点シーンでシメオン・エンワンクォにいち早く寄せたのは彼だったが、もう少しいい対応ができたはず。チームトップのパス数で後方から攻撃を組み立てた。

アレックス・サンドロ

採点:6.5

ドウグラス・コスタとのいい連携から、タイミング抜群の飛び出して先制点を記録。守備でもソリッドなパフォーマンスを見せた。

ステファノ・ストゥラーロ

採点:4.5

ユーベの右サイドをクロトーネが攻略できたのは、彼の存在が大きい。リヒトシュタイナーとのミスコミュニケーションや、間違ったポジションで多くのチャンスを作らせた。攻撃面でも効果的な働きは見せられず、68分にベンチに下がった。

クラウディオ・マルキージオ

採点:6.0

ポジティブなパフォーマンスだった。中盤のフィルター役として中央からの突破を許さず、ゴンサロ・イグアインへのロングパスでチャンスも演出した。

ブレーズ・マテュイディ

採点:6.0

前線に飛び出すタイミングが良く、ミドルシュートでもチャンスを作った。「box to box」プレーヤー(自陣ペナルティエリアから敵陣ペナルティエリアまでカバーする選手)としてチームを支えた。

ドウグラス・コスタ

採点:7.0

ボールを持てばほぼ無敵。この試合でも1対1で抜群の強さを発揮した。チャンスメイカーとして攻撃を牽引し、サンドロとともに左サイドを制圧した。ユーベのベストプレーヤー。

パウロ・ディバラ

採点:5.5

いつものように右のハーフスペースに陣取り、ビルドアップにまで参加してボールを頻繁に触ったものの、決定的なシーンを作るには至らず。

ゴンサロ・イグアイン

採点:5.0

チャンスはあったものの、決めるには至らず。彼のスキルであれば、得点できるシーンだっただけに悔やまれる。コンパクトなクロトーネの守備に苦しんだ。

ロドリゴ・ベンタンクール

採点:6.0

途中出場からアンカーとしてプレーし、パス出しだけでなくドリブル突破でもチャンスを作った。

フアン・クアドラード

採点:5.5

ストゥラーロに代わって出場もインパクトを残せず。ミラン戦のようにチームを勝利に導くことはできなかった。