欧州のトップリーグで活躍を続けることは並大抵な努力では成し遂げられないことだ。コンディションを維持し、熾烈な生存競争に勝ち続ける。だからこそ、彼らにはリスペクトが与えられるのだ。
そこで、今回は1つのクラブに在籍年数が長い選手たちをご紹介する。ワンクラブマン(フランチャイズプレイヤー)以外も含まれているため、1位にはセリエAの”あのFW”がランクインした。
GK:セルヒオ・アルバレス
クラブ:セルタ・デ・ビーゴ
年齢:31歳
所属年数:13年7ヶ月
通算出場試合数:158試合
地方クラブであるにもかかわらず47試合のクリーンシートを達成。見事な記録を残している。
FW:リオネル・メッシ
クラブ:バルセロナ
年齢:30歳
所属年数:14年1ヶ月
通算出場試合数:618試合
メッシがどれほどの成功を収めているか説明する必要はないだろう。8つのリーグタイトル、4回のCL制覇、5回の国王杯、3回のクラブW杯、5回のバロンドールを獲得した。
DF:ロイク・ペラン
クラブ:サンテティエンヌ
年齢:32歳
所属年数:14年7ヶ月
通算出場試合数:396試合
ペランは今季のサンテティエンヌの大半の試合でまだ出場を続けている。通算15アシストを記録している。
MF:デイビット・ガーシア
クラブ:ラス・パルマス
年齢:35歳
所属年数:14年7ヶ月
通算出場試合数:396試合
今シーズンはほとんどプレー機会はないが、彼はラス・パルマスの最長在籍選手だ。
MF:ダニエレ・デ・ロッシ
クラブ:ローマ
年齢:34歳
所属年数:15年7ヶ月
通算出場試合数:578試合
トッティだけでなく、デ・ロッシも長くローマに在籍している選手だ。15年半で51アシストを記録している。
GK:ローラン・ピオニエ
クラブ:モンペリエ
所属年数:15年7ヶ月
通算出場試合数:188試合
モンペリエで通算50試合のクリーンシートを達成している。
GK:ジャンルイジ・ブッフォン
クラブ:ユベントス
所属年数:16年7ヶ月
通算出場試合数:641試合
セリエA第24節フィオレンティーナ戦でユベントスでのリーグ戦500試合出場を達成した。さらにクラブ最多となる303試合の無失点記録を保持している。
MF:シャビ・プリエト
クラブ:レアル・ソシエダ
年齢:34歳
所属年数:16年7ヶ月
通算出場試合数:526試合
今季のリーグ戦・国内カップ戦で全試合出場を継続中の”鉄人”。34歳という年齢を感じさせないプレーを披露している。
MF:アンドレス・イニエスタ
クラブ:バルセロナ
年齢:33歳
所属年数:16年7ヶ月
通算出場試合数:650試合
今回のランキングの中で最も試合に出場している選手だ。今季はエルネスト・バルベルデ監督の就任により輝きを取り戻している。
FW:セルジオ・ペリッシエール
クラブ:キエーボ・ベローナ
年齢:38歳
所属年数:17年7ヶ月
通算出場試合数:493試合
2002年にSPALからキエーボへ加入して以降、クラブ一筋を貫いている。現在、ヨーロッパ主要リーグで最長の在籍年数を誇る選手だ。
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