ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルンにベビーブームが到来。子供の数でも他のブンデスクラブを圧倒

 ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンにベビーブームが到来していると、17日ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 先週11日にマッツ・フンメルスに長男が誕生したのに続き、近くザンドロ・バーグナーの夫人に第三子、セバスティアン・ルディの夫人に第一子が誕生する予定だという。さらに12日のレバークーゼン戦で先制点を決め親指をしゃぶるパフォーマンスを見せたハビ・マルティネスも、試合後に夫人が妊娠したことを明かしている。

 これに従い『ビルト』は、ブンデスリーガ各クラブの選手の子供の数を「順位表」にして公表。それによるとバイエルンが27人で、実際のリーグと同様に首位を独走している。その後には20人のフランクフルトと18人のハンブルガーSVが続いており、日本代表の長谷部誠と酒井高徳もその順位に貢献していることになる。

 逆に子供の数が少ないのは7人のホッフェンハイム、6人のシャルケとなっており、最下位のライプツィヒに至ってはなんと選手の子供が1人しかいないという。現在リーグ2位でバイエルンを追うライプツィヒだが、若手選手が多いこともありバイエルンとは家庭環境は大きく異なるようだ。