アジア Jリーグ

Jリーグ、11月・12月の月間MVPを発表。優勝の川崎Fキャプテン小林悠が受賞

 Jリーグは11月・12月の月間MVPに川崎フロンターレFW小林悠を選出したことを発表した。

 川崎フロンターレは今季Jリーグを初制覇。クラブ史上初のタイトル獲得を達成した。今季からキャプテンに就任した小林悠は、優勝のかかった最終節大宮アルディージャ戦でハットトリックを記録。今季リーグ23得点で自身初の得点王に輝き、シーズン通した活躍でチームを優勝に導いた。

 Jリーグ選考委員会による総評
「クラブ初のタイトル獲得、そして自身初の得点王獲得という有終の美を飾る活躍をした川崎フロンターレの小林 悠選手が11月・12月の月間MVPに輝いた。第32節では90分間フルに走り続け、シュートにつながるプレーで相手を圧倒。翌第33節のアジアチャンピオンとの対戦は自らのゴールによって勝利をもたらし、自身のJ1通算200試合達成というメモリアルゲームで優勝に望みをつなげた。」

「得点王獲得を射程圏内に入れて迎えた最終節は、自身初のハットトリックを達成し、得点ランキングをひっくり返して得点王を獲得した。得点力、そしてキャプテンとして最後まで優勝をあきらめずにチームを牽引した活躍が高く評価されて、11月・12月の月間MVP獲得となった。」