Jリーグ 大宮アルディージャ

大宮、石井正忠監督続投を発表。就任3試合でJ2降格も1年でのJ1復帰目指す

 大宮アルディージャは石井正忠監督との契約を更新し、2018シーズンも引き続き指揮を執ることを2日発表した。

 大宮はシーズン残り3試合で伊藤彰前監督を解任。鹿島アントラーズをJ1優勝や天皇杯優勝など実績を残し、2016年Jリーグ最優秀監督賞を獲得した石井監督を招聘したが、3試合で1分2敗とチームを立て直せずJ2降格が決定した。

 しかし、クラブからの信頼は厚く、2018年シーズンも契約更新することが発表された。

 契約更新にあたり、石井監督はクラブ公式HPで「今回、オファーを受諾する決断をし、2018シーズンも大宮アルディージャの指揮を執ることになりました。来年はJ2でのスタートになりますが、クラブが一丸となり、J2優勝を目指して全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。