イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン 写真提供:Getty Images
ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが代表デビューから20周年を迎えた。29日、イタリア紙『トゥット・スポルト』など複数メディアが報じている。
ブッフォンは20年前の1997年10月29日にイタリア代表デビューを果たした。1998年のフランワールドカップを戦っていたイタリア代表は欧州予選プレーオフでロシアと対戦。ジャンルカ・パリュウカが負傷し、途中交代でブッフォンは初めて国際舞台のピッチに立っている。
これまでにブッフォンは173試合に出場し、現在もイタリア代表の最多出場記録を更新し続けている。同選手はイタリア代表の公式サイト『VivoAzzurro』でコメントを残した。
「代表での20年間はこれまでに受けた中で、最も美しい贈り物だった。私はそれに値すると思っている。望んできたことだが、容易なものではなかった」
「国の代表としてプレーし、20年間もピッチに入る前に国歌を聞けるというのは夢のようなことでもある。W杯でも優勝出来たことは幸運だったし、国民やスポーツファンに喜びを与えられたことは一生の価値がある」
ロシアW杯を最後に引退すると明かしているブッフォン。キャリアの最後を最高の形で終えることはできるだろうか。
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