ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、前バルサ指揮官ルイス・エンリケと接触か。後任監督候補に浮上

 バイエルン・ミュンヘンは前バルセロナ指揮官のルイス・エンリケ氏と会談を行うようだ。4日、スペイン紙『スポルト1』が報じている。

 先月27日に行われたチャンピオンズリーグ、グループステージ第2節のパリ・サンジェルマン戦に敗れたことを受けて、バイエルンは28日にカルロ・アンチェロッティ監督を解任。現在はアシスタントコーチを務めていたウィリー・サニョル氏が暫定監督を務めている。

 クラブは後任監督への接触を始めており、前バルセロナ指揮官のルイス・エンリケ氏との会談を取り付けたという。しかし、本人はシーズン途中での就任に難色を示しているとみられ、難しい交渉になるだろうと報じられている。

 ルイス・エンリケ氏は監督としてこれまで11個タイトルを獲得、2014/2015シーズンはバルセロナを3冠獲得に導いている。