欧州サッカー連盟(UEFA)は2日、最新のUEFAカントリーランキングを発表した。
最新のランキングによると、スペインが90.284ポイントと依然として他国に大差をつけて首位に立っている。一方、イタリアは61.916ポイントの4位と順位自体に変化はないものの、2位のドイツ、3位のイングランドの差を詰めており、この3か国のポイント差は1.5となっている。
この背景にはナポリとミランが欧州カップ戦のプレーオフを突破し、本戦出場を果たしていることが挙げられるようだ。ただ2018/2019シーズンより、UEFAカントリーランキング上位4か国ではリーグ戦上位4クラブがCL本大会の出場できることから、イタリアの各クラブにとって今回のランキングにおける躍進はさほど重要性を持たないものとみられる。
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