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え、そんな理由で?思わぬ負傷を経験した不運なサッカー選手9戦

サッカー選手と負傷は切っても切れない関係にあると言えるだろう。どんなに頑丈で体に気を遣っている選手といえど、試合や練習の中で避けられない負傷というものは少なくない。しかし、中には思わぬ形での負傷を経験してしまった選手もいる。今回はそんな9人の選手たちをご紹介する。


サンティアゴ・カニサレス

国籍:スペイン
主なクラブ:レアル・マドリード、セルタ、バレンシア

カニサレスは2002年の日韓ワールドカップでスペインの第一GKになる予定だったが、ホテルでアフターシェーブローションの瓶を右足に落とし、負傷。これにより出番を得たイケル・カシージャスがこれ以降不動の正GKとして君臨することになった。


エメルソン

国籍:ブラジル
主なクラブ:ユベントス、レアル・マドリード、ミラン

エメルソンは2002年の日韓ワールドカップのブラジル代表でキャプテンを務める予定だったが、練習中にGKとして同僚のリバウドのシュートを止めた時に肩を脱臼してしまった。これによりW杯の優勝トロフィーを掲げることができなかった。


デビッド・ベッカム

国籍:イングランド
主なクラブ:マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ロサンゼルス・ギャラクシー

2003年、マンチェスター・ユナイテッドはFAカップで敗退し、当時率いていたサー・アレックス・ファーガソンはチームのパフォーマンスに激昂した。特にベッカムが孤立していたことに怒り、その鬱憤を晴らすべくスパイクを蹴り上げた。するとベッカムの右目付近に直撃、さらに「お前がチームをダメにしている」と言い放った。結果、その数ヵ月後にベッカムはレアル・マドリードへと活躍の場を移した。


ジーダ

国籍:ブラジル
主なクラブ:コリンチャンス、ミラン、インテルナシオナル

ジーダはミラン所属時に対パルマ戦でリザーブに入っていたが、 ハーフタイム中にベンチに座っていた際に強い背中の痛みに襲われ、結局担架に乗せられてロッカールームへと運ばれていった。


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