世界で最も高価な“新星”10選

世界で最も高価な“新星”10選 写真提供:Getty Images
現代の移籍市場では、ますます若手選手の市場価値が高騰している。モナコのキリアン・ムバッペは今夏移籍が成立すれば1億ユーロ(約130億円)を超える移籍金が発生すると予想されている。そこで今回は『Transfermarkt』のデータをもとに、サッカー史に残る新星(21歳以下)のビッグディールトップ10を紹介する。
10位:アンドレ・シウバ(3230万ポンド:約47億円)

ミランに加入したアンドレ・シウバ 写真提供:acmilan.com
名前:アンドレ・シウバ年齢(加入当時):21歳
クラブ:ポルト⇒ミラン
加入日:2017年7月1日 ポルトで今季背番号10を付けていたアンドレ・シウバはCLで10試合5ゴールをマーク(プレーオフも含める)。ポルトガル代表の前線でコンビを組むクリスティアーノ・ロナウドがクラブに獲得を進言するほど評価は高く、マドリードやアトレティコなど複数クラブが獲得を狙っていた中でミランへの電撃移籍を果たした。そのミランでも本田圭佑の後を受け継ぐ形で10番を背負うかもしれない。
9位:パウロ・ディバラ(3400万ポンド:約46億円)

ユベントスのパウロ・ディバラ 写真提供:Getty Images
名前:パウロ・ディバラ
年齢(加入当時):21歳
クラブ:パレルモ⇒ユベントス
加入日:2015年7月1日
パレルモのザンパリーニ前会長がメッシと肩を並べる選手になると豪語するほどのクオリティを兼ね備えていたディバラは、2013/2014シーズンにセリエAで13ゴールを叩き出してブレイクを果たすと、ユベントスがバルセロナやマドリードとの争奪戦を制して引き抜きに成功。ユベントスにとって間違いなく2015/2016シーズンに向けた大型補強の象徴的存在となっている。
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