立川・府中アスレティックFCは3日に、クラブのツイッターアカウントを通じて7日の20時に「重大発表」を行うと、以下のように表明した。
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アスレでなにかが起きる#重大発表 まであと4日
\みなさ〜ん
12月7日(金)20:00
アスレより重大発表があります発表まであと4日。。
果たしてなにが起きるのか『
#アスレなんかやるってよ 』
をつけてみなさんの予想をツイート
してくださいお楽しみに〜
pic.twitter.com/WFW4Vl16u2
— 立川・府中アスレティックFC (@fuchu_athletic) 2018年12月3日
さらに、所属選手たちも呼応して同様のツイートを発信、「#アスレなんかやるってよ」のハッシュタグ付きで、重大発表の予想を一般にも呼びかけた。
これが話題となり、SNS上では立川・府中の選手、スタッフやファン・サポーターを巻き込んだ「大喜利」に近い活動になった。細かい投稿については面白いので、ぜひツイッターで確認してもらいたい。
そして7日の20時には、この「重大発表」が行われた。それは、クラウドファウンディングを行い、資金が集まった場合に立川・府中に「マスコット」をつくるというものだ。
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みんなで作ろう
アスレ公式マスコット
\本日よりスタート
立川・府中アスレティックFCの
選手会の主催プロジェクトクラウドファンディングを
利用して資金を集めて
クラブの「公式マスコット」を
みんなで作るプロジェクトを
開始しました詳しくは
https://t.co/fhq0eJ4gzy pic.twitter.com/6BYOIN0nLP
— 立川・府中アスレティックFC (@fuchu_athletic) 2018年12月7日
もともと府中市を本拠地としていたクラブは、「競馬場」のイメージからエンブレムに馬を入れており、クラブカラーも茶色になっている。これだけ動物とのつながりがあったにもかかわらず、クラブにはマスコットがいなかった。今回、そのマスコットをつくる動きが選手主導で始まったのだ。
クラウドファウンディングの目標金額は100万円以上。募集期間は2019年1月末日までとなっている。支援者には、公式マスコットキーホルダーのプレゼント、選手達によるクリニック、講演会、トークショーなど、様々なリターンが用意されている。
今回、クラウドファウンディングを開始するにあたって、ホームページ作り、マスコットのデザイナー選定、クラブ内からの発信管理、告知の方法など、ほぼすべての作業にかかわったFP皆本晃は、「今季からクラブのホームアリーナが立川立飛に移り、クラブも立川・府中アスレティックFCになりましたが、まだ立川の人に知られていません。今後、マスコットを覚えてもらうきっかけにしたいですし、府中の人にも『マスコットができたんだ』と知ってもらい、そのマスコットを見てアスレのことを思い出してもらいたい」と、ビジョンを語る。
立川・府中の選手たちが一丸となって取り組んでいる、今回のクラウドファウンディング。新たなクラブの象徴となる「マスコット」が誕生するか。資金集めは、下記のクラウドファウンディングページで行われている。
■立川・府中アスレティックFC マスコット作成プロジェクトHP
https://www.makuake.com/project/fuchu-athletic
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