
鹿島学園高校のU19タイ代表GKプムラピー・スリブンヤコは先日、V・ファーレン長崎への加入が内定。2026年の高校サッカー選手権で準優勝を果たした逸材には、ガンバ大阪、RB大宮アルディージャなど複数クラブが関心を寄せていたとみられるが、長崎を選んだ経緯が明らかになっている。
タイメディア『メインスタンド』が11月はじめに伝えたところによると、スリブンヤコには長崎の他にもG大阪、RB大宮など4クラブが関心が寄せていたとのこと。同選手が長崎入りを決断した理由について、以下のように伝えている。
「長崎は当初から誠意を示し、自身に関心を寄せてくれた。真剣にプレーを視察した最初のクラブでもあった。鹿島学園高校が第104回全国高校サッカー選手権大会で準優勝を果たした後、長崎はスカウトを派遣。1年間にわたり、毎週のように同校での練習や試合を視察していた。本人は、クラブの熱意に感銘を受けていた」
「彼は長崎で2度、練習に参加した。1度目はプレシーズン、2度目はシーズン中だった。当時、チームは3連敗を喫していた。それにもかかわらず、チーム内部の雰囲気や、敗戦後の選手たちの振る舞いを好意的に受け取っていた。チームが厳しい状況でも、クラブ関係者はスリブンヤコを温かく迎え、親切に接した」
同メディアによると、U20タイ代表のGKコーチはスリブンヤコ本人から相談を受けた際、「クラブの規模を気にする必要はない。自分が最も楽しくプレーできるチームを選ぶべきだ」とアドバイスを送ったという。
Jリーグでのプレーを目標に、10代なかばで日本に渡って来たスリブンヤコ。同選手の成功を多くのファン・サポーターが願っているはずだ。
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